遠藤雅伸さん(ゲームスタジオ)
猿楽庁はゲームを体系的に分析し、チューニングしてゆく、世界でも例を見ない存在です。それはゲームクリエイターとユーザーとの橋渡し、インターフェースと言い換えることができるでしょう。
長官の指揮能力の高さと、判断の正確さ。副長官のお兄さん的な隊員掌握。そして隊員たちのゲームに掛ける情熱。それらが渾然一体となって、ゲームをより面白いもの、より完成度の高いものへと昇華させていきます。
そんな猿楽庁で、わがままなクリエイターとの間に立ってインターフェースとなるのが秘書官のお仕事です。
©遠藤雅伸★
さるやま!で、秘書官日記を担当している美由紀さん。クリエイターにとって、猿楽庁の信頼の一面は彼女の笑顔に負う部分がかなりあります。
クリエイターにとって、猿楽庁は決して楽しいばかりではありません。自分が気に入っているゲームの仕様を、その崇高な志(笑)など全く無視して「ゲームをおもしろくするなら、この部分は削除した方がいいです」と報告された日には、怒髪天をつかんとばかりにムカついたりします。
そんな喧喧囂囂の、どちらも意地で引けない会議の膠着状態に、絶妙のタイミングでブレークを入れるのが美由紀さん。
もう大丈夫だろうとタカを括っていると、優秀な隊員がマスターアップ直前に致命的バグを発見してくれることもしばしば。
マスター出しを遅らせるわけにも行かず、直さないで出すわけにはいかない。そんなバグに対し、原因も判らずにプログラマーが徹夜で作業している時に、猿楽庁からの情報を整理して、無駄の無い伝達を図ってくれたり、見落としがちな手続きを先回りして片付けてくれるのが美由紀さん。
クリエイターでもクラフトマンでもない立場で、ゲーム制作に大きく貢献してくれている猿楽庁。その活躍も優秀な秘書官に支えられてのことだと思います。猿楽庁の仕事が暖かく感じるのも、丁寧に感じるのも、そんなバックアップのお陰です。
P.S.個人的には「息子の嫁にしたい女性」コンテストのトップに、ずっと君臨し続けていた美由紀さんですが、最近そのコンテストのエントリー資格を失ってしまいました(T-T)。お仕事大変でしょうが、お幸せに!そしてこれからもよろしく!